「床屋の満足」というのを読んだことがある。

床屋は客がいくら 揃えなくてもいいといっても、
自分が満足するまで、1ミリほどの不揃いも見逃さずに
揃えることに命を懸ける>というのである。
それは客の好みより自分のプライドを満足を優先する・・・・。

「う〜ん」この内容はかなりヘコませられます。
実際そんなイメージなんですよね 
カリスマ美容師ブームの頃から特に流れは悪い方向に
 理容=× 美容=○ みたいな・・・・・。

話は違うかもしれないが、
子供のころって髪を切ってきた子は笑われてたな〜
今は切る側の立場になって大人子供問わず
そんな思いはさせないつもりではいるけど実際どうなんだろう?

結局は お客様本人に納得していただけたらOKなんだろうけど
それだけでなく周りの人達にも「いいなその髪形」と
思わせるようにしないといけないと思っている
(お客さんの好みの中でこれをやるのが難しい)

お客様は「すっきり切りたて」を望む方もいるし
「自然に」という要望の方だっている人それぞれだ。

自分ではそれらの要望に応えていると思っている!(あえて言い切る!)
だからこそ そんな不満のある人には一度でもおいでいただきたい。
そして「あの床屋はちがう!」と、もっと言われる様にしないといけない(汗)

床屋の皆さん「床屋の満足」が
「床屋で満足」になるようにがんばりましょう!