休みは焼き芋

休日は焼き芋です。
目の前には大きな芋がころがっている
良く考えたら『焼き芋』なんてやったことないよ
『石焼き芋やるで〜』
やり方は解らないが焼き芋といえば石焼でしょ 幸い手ごろな石がいくらでもあるし やるしかないでしよ!
『60分後だね』
小石たっぷりの場所で少し穴を掘って芋を入れる薄っすら小石をかけて
その上で焚き火開始30分は火を保つ さらに木を入れるのを止めて残り火がくすぶる中30分待つ!
『さ〜焼き芋完成だ』
焚き木がまだ炭のようになってくすぶっている いよいよ焼きいも登場!
『あれ?』
少し焦げているが元の姿のまま?つついてみる ツンツン かたい
上になった半分は少し焼けているが下半分は・・・なま
『こうなったらやけくそだ!』
結局もう一度 燃え残った炭の上に芋を上げて直火でやったる60分待ったる。
『太い炭(芋)完成!』
こんどはこげてしまった?太く真っ黒になった炭のようだ脳裏をよぎる「失敗」恐る恐る枝で差してす・・・無事貫通した中は柔らかそうだ
「うっうまい!」
割ってみるとホクホクの焼き芋だ その時
『でもポソポソだよね』
子供の悪魔の様な一言が それは言うなよ!
『あ〜この芋ほったばかりだからね〜』
すかさずの芋の提供者である母の言葉
なんと芋は2週間ぐらい転がしておくとおいしくなるらしい
『だったら言ってよ まだ早いって!!』
男の料理 | - | -